寿司を食べるとニキビが出来る!?お寿司の食べ過ぎは要注意!
寿司を食べるとニキビが出来やすくなる!?
日本が世界に誇る日本食の1つでもある寿司がニキビを引き起こす原因になるってご存知ですか?
寿司と言えば、おいしくてヘルシーで体にも美容にも良さそうなイメージがありますが、海外ではニキビが出来やすくなる食べ物として紹介されています。
何故寿司がニキビと関連があるのか、その原因を調べてみました!
寿司のシャリがニキビの原因になる?
糖分をとりすぎるとニキビが出来やすくなるというのは有名ですが、寿司に使われているシャリは血糖値の上昇の度合いを示す「グリセミック指数」が高く、比較的糖分を多くんでいる食べ物なのです。
確かに、寿司に使われている酢飯には「酢」と「砂糖」が使われているので、普通のご飯よりも糖分が高いのは事実です。
また、寿司は小さくて食べやすいのと、おいしくてついつい食べ過ぎてしまうことでいつもよりたくさんご飯を食べることになってしまうので、通常の食事よりも糖分を摂りすぎてしまいがちです。
知らないうちに糖分を摂りすぎてしまう寿司は、食べ過ぎには注意した方が良いかもしれません。
ヨウ素でニキビが出来る!?
ヨウ素はコンブやワカメ、魚介類に多く含まれている成分で、甲状腺ホルモンの構成成分として体に必要な成分でもあります。
しかし、ヨウ素を過剰摂取することによって甲状腺機能低下症などの健康障害を引き起こすことがあります。
また、それだけでなくヨウ素にはニキビを悪化させるという好ましくない影響もあるのです。
甲状腺ホルモンが過剰に分泌されると皮脂の分泌が促進されることで、毛穴に皮脂が詰まってニキビが出来たり悪化しやすくなるのです。
寿司といえば、巻きずしには海苔がたっぷりと使われており、さらに握り寿司のネタはほとんどが魚介類です。
そう考えると、お寿司にはニキビが出来やすくなる要因がたくさんありますね。
最後に
意外なことに日本人が大好きなお寿司には、ニキビが出来たり悪化させる原因がありました。
もちろん、少し食べるくらいなら問題はないかもしれませんが、あまり食べすぎると肌に良くない影響を与えてしまうかもしれません。
ついつい食べ過ぎてしまがちなお寿司ですんが、控えめにすることが重要ですね。