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日焼け止め化粧品を買う前に!絶対に知っておきたい日焼け止め化粧品の種類!

UVケア化粧品の種類

 

UVB

 

紫外線にはA波(UVA)とB波(UVB)等の種類があることは前回説明しましたが、UVケアもそれぞれで異なります。

 

紫外線についてはこちら

 

日焼け止め化粧品といっても1種類ではなく、紫外線A波若しくは紫外線B波をケアする2種類があります。

 

日焼け止めクリーム等日焼け止め化粧品を選ぶ前に、まずは「SPF」と「PA」の意味を知っておく必要があります。

 

SPFとは?

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SPFは紫外線B波をカットする効果があります。

 

SPF」というのはSun Protection Factorの頭文字をとったものであり、日本語では「紫外線防御指数」と言われています。

 

そして、B波の紫外線をカットする力を「SPF値」と言い、この数値は何も塗っていない状態の皮膚と比較して日焼けをしてから皮膚が赤くなってヒリヒリしてくるまでどれくらいの時間を延ばせるのかという目安になります。

 

例えば日焼け止めクリームに「SPF2(2倍)」という記載があれば、通常時に30分で肌が赤くなり始める(サンバーンが起こる)人は、60分(30分×2 )までサンバーンが発生するまでの時間を延ばすことが出来るのです。

 

つまり、日焼けするまでの時間をどれくらい遅らせることが出来るのかという数値です。

 

ということは、SPFの数値が大きければ大きいほど良いのかと思いますが、そういうわけでもなくSPFの数値が大きくなればなるほど肌への刺激も増えてしまうのです。

 

日常生活で使用するのであれば、「SPF20」くらいのものを使用するようにしましょう。

 

PAとは?

PAは紫外線A波を防ぐ効果を示すもので「Protection Grade of UVA」の略です。

 

一般的に「日焼けをする」といえば、B波による日焼けのことであり、以前は日焼け止め化粧品といえばB波をカットするものが含まれていましたが、最近ではA波も有害であることが認識されてきておりA波をカットする日焼け止め化粧品もたくさん販売されています。

 

PA値は肌に何も塗っていない状態と比べて、即時型色素沈着をどれくらい延ばせるのかというものを表しています。

 

また、SPFが数字で表されているのに対して、PA値は「+」、「+ +」、「+ + + 」、「+ + + +」のように4段階で表されます。

 

「+」~「+ + + +」へと効果が強くなっていくのですが、SPFと同様に日焼け止めの効果が強ければ強いほど肌へのダメージも大きくなってきます。

 

日常的に使用するのであれば、「+ 」か「+ + 」くらいのものを使用すれば十分でしょう。

 

真夏の炎天下の下で外にいることが多いのであれば、最高値である「+ + + +」を使うようにしましょう。

 

家の中でも日焼け止めは必要!?

家の中に入っていれば紫外線を浴びることはないと思いがちですが、それは大きな間違いです。

 

紫外線A波は雲や窓ガラスを通過するので、家の中にいても肌が紫外線を浴びてしまいます。

 

日光が気持ち良いからと、窓際で過ごしていると日焼けをしてしまうこともあります。

 

日焼け止めのケアをするのであれば、家の中にいるときでもきちんとUVケアをしておきましょう。

 

季節や生活スタイルで使い分ける

日焼け止め化粧品は季節や住んでいる地域、生活スタイルによっても使い方を変える必要があります・

 

夏に海や山へ遊びに行くときは日焼け止め効果の高いものを選ぶ方が良いですが、夏でも日陰で過ごすことが多いのであれば普通のものを使ったり、秋や冬に日常生活で使うのであれば効果が弱いものを使う等、肌への負担を考えて使い分けることを意識しましょう。

 

ただし、日焼け止め化粧品は肌に塗る量によっても効果が変わってきます。

 

使う前にはどれくらい塗れば良いのかをきちんと確認しておきましょう。

 

最後に

「日焼け止め化粧品なんて全部同じだ!」と思っている人も多いかもしれませんが、日焼け止めにも種類があり、時期や環境によっても使い分ける必要があります。

 

また、家の中にいても、電車の中に乗っていても日焼けすることがあります。

 

未来の自分の肌のことを考えて、毎日ケアをすることが大切です。

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